12月3日(日本時間4日)にスコシアバンク・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ対トロント・ラプターズの一戦は、ニコラ・ヨキッチが23得点、11リバウンド、15アシストと今季2度目のトリプルダブルを達成し、ナゲッツが106-103で競り勝った。
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ナゲッツは第1クォーター、チーム最多の1試合平均17.3得点を記録していたギャリー・ハリスが、左臀部の痛みで退場。わずか3得点でチーム得点王を失ってしまう。
86-78と8点リードで第4Qを迎えたナゲッツだが、残り4分41秒に追いつかれると、残り54秒にカワイ・レナードのジャンプショットで100-101と逆転を許す。
後半に入って初めてビハインドを背負ったナゲッツだが、その後同点として迎えた残り7秒にヨキッチがフリースローを決めると、残り5.6秒にもヨキッチが2本のFTを沈めて3点差。最後はカイル・ラウリーの3ポイントショットが外れ、ナゲッツが逃げ切った。
6連勝のナゲッツ(16勝7敗)は、ジャマール・マレーが21得点、フアンチョ・エルナンゴメスとマリーク・ビーズリーが各15得点を記録している。
ヨキッチは「イースタン・カンファレンス首位のチームを倒せたのは大きい」と喜んだ。
マレーは「彼はなんでもできるんだ」と、ヨキッチに賛辞を寄せた。
「パスも、リバウンドも、ボールハンドリングもね。本当に彼にできないことは何もないんだよ。飛ぶこと以外は、ね」。
また、4日(同5日)にMRI検査を受ける予定のハリスについて、マイケル・マローン・ヘッドコーチは「本当に彼が早く戻ってこられるのを願っている」と、離脱を嘆いている。
「我々がやろうとしていることにおいて、ギャリーは重要な存在なんだ。大きな痛手だよ」。
一方、連勝が8で止まったラプターズ(20勝5敗)は、レナードが27得点、サージ・イバカが15得点、パスカル・シアカムが14得点を記録した。
ニック・ナースHCは「もう少しプレッシャーをかけて、彼を邪魔できるように願っていた」と、ヨキッチに脱帽している。
「彼はそれも乗り切ったようだ。我々は彼に対してハードワークして、ボールを持った時にとらえようとしたが、それでも彼は動じなかった」。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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