カイリー・アービングらが後半に奮起、セルティックスが19点差を跳ね返してグリズリーズに逆転勝利

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12月29日(日本時間30日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたボストン・セルティックス対メンフィス・グリズリーズの一戦は、カイリー・アービングが26得点、13アシストを記録し、セルティックスが112-103で勝利した。

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グリズリーズは前半にフィールドゴール37本中24本を成功させ、ハーフで今季最多となるFG成功率64.9%を記録した。一方、セルティックスはアービングがFG4本で4得点に終わるなど、47-64と17点ビハインドでハーフタイムを迎える。

だが、セルティックスは後半に反撃。最大19点差を跳ね返していき、第4クォーター開始からFG16本中15本を失敗したグリズリーズを追い上げて逆転に成功すると、さらにアル・ホーフォードの2本の3ポイントショットなどで12-4と突き放して勝利を引き寄せた。

4戦3勝のセルティックス(21勝14敗)は、マーカス・モリスが22得点、ホーフォードが18得点、ゴードン・ヘイワードが14得点、ジェイソン・テイタムが7得点、8リバウンド、5アシスト、4スティール、1ブロックを記録している。

ホーフォードは「ハーフタイムにカイリーが僕ら全員、もっとうまくやらなければいけないと発破をかけたんだ」と明かした。

「コーチも同じだ。後半の僕たちはよりエネルギッシュにコートへと向かい、よりハードなプレイができた」。

後半だけで22得点を記録したアービングは「(前半は)攻撃面で相手が僕からボールを奪おうとしていたと感じた」と述べている。

「効果的であるためには、すべてのプレイでボールに触れなければいけないわけじゃない。ちょっとしたことをすることによって効果的になることもできるんだ。後半の僕たちはそれをしたのさ」。

連勝が2で止まったグリズリーズ(18勝17敗)は、マイク・コンリーが26得点、ディロン・ブルックスが19得点、ジャレン・ジャクソンJr.が15得点を記録。マルク・ガソルが15得点、10アシストで今季13回目のダブルダブルを達成した。

後半はセルティックスに3ポイントショット18本中9本を決められ、グリズリーズのJ.B.ビッカースタッフ・ヘッドコーチは「3Pの守備で良い仕事ができなかった」と嘆いている。

「(試合全体で)セルティックスに3P成功率44%を許してしまった。それが違いとなったんだ」。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

ボックススコア​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ