11月3日(日本時間4日)にバンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれたボストン・セルティックス対インディアナ・ペイサーズの一戦は、ビクター・オラディポが第4クォーター残り4.7秒に成功させた3ポイントショットが決勝点となり、ペイサーズが102-101で勝利した。
第4Q残り38.1秒にカイリー・アービングが決めた3Pにより101-97にリードを広げたセルティックスに対し、ペイサーズは直後にジェイレン・ブラウンのファウルで止められたオラディポが2本のフリースローを落ち着いて決めて、2点差(99-101)に詰め寄る。
そして迎えた終盤、アービングがレイアップを外した後でリバウンドを奪ったオラディポは、右ウィングから3Pをリリース。アル・ホーフォード越しに放たれたショットが決まってペイサーズが逆転に成功すると、セルティックスはタイムアウトを要求し、最後のプレイに備えた。
だが、ゴードン・ヘイワードのインバウンドパスのコースを読んでいたオラディポがボールを奪って試合終了となり、ペイサーズが3連勝をマークした。
オラディポは「(3Pを決めた後も)チームは落ち着いていた」と語った。
「ファンの皆は興奮していたけれど、自分たちは冷静だった。最後のプレイを止めないといけないのはわかっていたからね」。
ペイサーズ(7勝3敗)はオラディポが24得点、12リバウンド、3スティールをあげたほか、タイリーク・エバンスが17得点、ボーヤン・ボグダノビッチが16得点、ドマンタス・サボニスがベンチから12得点、9リバウンド、5アシスト、マイルズ・ターナーが12得点で勝利に貢献した。
連勝が4で止まったセルティックス(6勝3敗)は、マーカス・モリスがベンチから23得点、アービングが18得点、ホーフォードとジェイソン・テイタムがそれぞれ14得点、6リバウンドだった。
Photo by Pacers.com
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