13年ぶり5度目のW杯出場決まり、日本バスケ界の夜が明けた
男子バスケットボール日本代表は現地時間24日、FIBAワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最終戦でカタールに勝利した。日本はグループFで2位となり、13年ぶり5度目となるW杯本戦出場を決めた。
運命の大一番となった敵地でのカタール戦。ゲームのペースを握り続けた日本は最終的に登録メンバーの全12選手がコートに立ち、太田敦也以外の全員が得点を挙げるなど相手を圧倒。96-48のダブルスコアで最終戦を飾った。
なかでも素晴らしいパフォーマンスを見せたのがニック・ファジーカス。20得点19リバウンドのダブルダブルを記録し、格の違いを見せつけた。ファジーカスは今回の予選6試合に出場し、1試合平均27.2得点12.5リバウンドという好成績を残した。
▼ハイライト:カタール vs 日本
同予選、4連敗という苦しいスタートを切った日本だったが、ファジーカスや八村塁、渡邊雄太といった新戦力や、比江島慎や田中大貴、竹内譲次ら日本バスケ界を支えてきた選手たちが奮闘。そこから8連勝と巻き返し、W杯への切符獲得に漕ぎ着けた。
日本が自力でW杯出場を決めたのは、1998年のギリシャ大会以来21年ぶり。この結果により、付与が見送られている2020年東京五輪の開催国枠が手に入る可能性が高まった。
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