ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、11月4日のトロント・ラプターズ戦で今シーズン6敗目を喫した後、「外野の雑音」を無視するようチームメイトに促した。
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相手のスター選手であるカワイ・レナードがケガで欠場していたにもかかわらず、レイカーズはホームでラプターズに121-107で敗れた。
ジェームズは18得点、6アシストを記録したものの、42-17で終えた第1クォーター時点での25点差は、『ESPN』によるとショットクロックのルールが導入された1954-55シーズン以降で球団史上最低の記録だったという。
ジェームズが加入して”結果”が求められるレイカーズは、ルーク・ウォルトン・ヘッドコーチの解任はないとマジック・ジョンソン球団社長が断言していたが、この敗戦によって4勝6敗になった。
「彼らはイースタン・カンファレンス最高のチームとしてふさわしいプレーをしていたよ」とサージ・イバカの34得点の活躍で9勝1敗としたラプターズについて、ジェームズはESPNに語っている。
「真っ向から口元をぶん殴られたよ」。
「これから試合に勝って調子を取り戻していくには、ものすごいエネルギーをかけなければいけない」。
「試合や練習には、落ち着いて安定した状態で臨むことで良くなっていく。でも外野の雑音に耳を傾けてしまうと、うまくいかなくなるんだ」。
「NBAでの経験があるから、自分自身は落ち着いて過ごそうとしてきたよ。今月調子が悪いとしても、来月からはきっとよくなる。気にしすぎちゃいけないんだ」。
序盤は悪夢のような展開だったが、レイカーズはカイル・クーズマの24得点もあってラプターズに追いすがった。
ジェームズはこう付け加えた。
「第2Q以降はレイカーズらしいバスケットボールだった。第1Qは鈍く試合に入って後手を踏んでしまった。そこに付け込まれたね」。
「もっとうまくやれたところがたくさんあったね。試合開始から相手は攻めたがっていたけど、相手がやりたいように気持ちよくやらせてしまった。序盤からそういう感じになると、シュートはどんどん入るものなんだ」。
レイカーズは次戦、ホームでミネソタ・ティンバーウルブズを迎え撃つ。
原文:LeBron James warns Lakers to ignore 'outside noise' after latest loss
翻訳:Kaito Kato
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