ラプターズK・ラウリー、チーム関係者からの電話やメールを無視?

Thomas Lott

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トロント・ラプターズは、チームのポイントガードを務めるスター選手との間に何らかの問題を抱えているのかもしれない。

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TSNによると、4度オールスターに選出されているカイル・ラウリーはこの夏、チーム関係者とあまり連絡を取っていなかったようだ。

TSNはこう伝えている。

「リーグの関係筋によると、ラウリーはチーム関係者からの電話やメールを拒否し続けているとのこと。そのなかには、球団社長のマサイ・ウジリと新しいヘッドコーチのニック・ナースも含まれていて、ラウリー曰く、ナースに至っては、彼が6月に就任した直後に、手短に一度だけ会話したのみだと言う。」

ラウリーの友人であり、彼同様4度オールスターに出場しているデマー・デローザンとセンターのヤコブ・パートルがオフシーズンにスパーズへトレードされ、代わりにカワイ・レナードとダニー・グリーン、そして2019年のドラフト1巡指名権をチームが獲得した後からだという。

ラウリーは今夏行われたアメリカ代表チームでのトレーニング中、当該トレードに関して言及することはなかったが、彼がオフシーズン中にインタビューに答えないのは珍しいことではないとTSNは指摘する。

32歳のラウリーは、24日に行われたラプターズのメディアデーに出席し、準備は出来ていると語った。

「一つ言えることは、俺はチャンピオンシップで優勝するためにいつだって準備してきたってことだ」ラウリーは言った。「試合に出て自分のプレーをし、万全の状態で試合に出られるよう準備する機会をいつだって与えられてきた。俺の考えはどんなときも変わらない。トロント・ラプターズのためにプレーし、タイトル獲得を目指す。ここに来た1年目から、ずっと同じ気持ちだ。それが俺の信念なんだ。このチームで優勝を目指す、ってね」。

ラウリーは2017年のオフシーズンにトロントと1億ドル(約113億円)の再契約に合意しており、3年契約のうち、2シーズンを残している。

彼はラプターズでの6シーズンで、平均17.8得点、6.8アシスト、4.9リバウンドを記録している。

原文:Raptors G Kyle Lowry dodged calls, texts from team officials over summer, report says

翻訳:Yurika Hirano


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