ゴールデンステイト・ウォリアーズのショーン・リビングストンは、ロサンゼルス・クリッパーズに敗れた試合後、激しい口論をしたケビン・デュラントとドレイモンド・グリーンについて、感情を表に出すのは良いことだと主張した。
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しかし、ESPN.comによると、試合終了間際に起こった衝突は、ウォリアーズのロッカールームまで持ち込まれたという。
33得点11リバウンドを記録したデュラントは今シーズン初めてのトリプル・ダブルを達成したが、NBAのディフェンディング・チャンピオンは121対116で敗れた。
ウォリアーズは試合終盤の第4クォーターに19対5で猛追して106対106の同点に追いついたが、終了間際のラストプレーでリバウンドを拾ったグリーンがボールを失い、試合を決めるブザービーターとなるシュートを打つことができなかった。
ラストプレーでのグリーンの判断をチームメートたちがロッカールームで糾弾した場面は、ウォリアーズの黄金時代で最も激しいものだったとESPN.comは報じている。
延長戦に入る前、デュラントとグリーンはベンチで激しく口論した。敗戦後は2人ともメディアには話さなかったが、リビングストンは終了間際のプレーがきっかけとなった2人の衝突について落ち着いて話した。
「ただのチームスピリットだよ。二人とも違う結果を求めていたんだ」とケガからの復帰を果たしたリビングストンは記者に語った。「フリーでボールを欲しがっていた選手がいたのに、グリーンはボールを失ってしまった」。
「バスケットボールではよく起こることだし、勝利に対する情熱を見るのはいいことだと思うよ」
Another angle of KD and Draymond jawing at each other after regulation. pic.twitter.com/Lp7qazA7xt
— TheWarriorsTalk (@TheWarriorsTalk) 2018年11月13日
なお、リーグの情報筋の証言を引用したESPN.comの記事によると、ウォリアーズは「いざこざに対処しているところ」だという。
負傷によりステフィン・カリーが2試合連続で欠場したウォリアーズは、延長戦でモントレズ・ハレルに対してファウルを犯したデュラントが退場した。
「ケビンにとってはタフな夜だったね。彼を交代させなかったのはもちろんステフ(カリー)がいなかったからだ」とスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は話した。
「ファウルの数に関係なくプレーさせるのがうちのやり方だ。厳しい判定もいくつかあったけどね」
劇的な敗戦を喫したものの、ウォリアーズは11勝3敗でウェスタン・カンファレンス首位に立っている。
原文:Heated Kevin Durant-Draymond Green exchange carried over into locker room, report says
翻訳:Kaito Kato
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