東レ・パンパシフィックオープンテニス(東京・アリーナ立川立飛及びドーム立川立飛)の2回戦で、大坂なおみ(WTAランキング7位、9月17日付け、以下同)が、ドミニカ・チブルコバ(30位、スロバキア)を6-2、6-1で破って、2年ぶりのベスト8に進出した。
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全米オープンで日本人初のグランドスラム優勝を成し遂げた後、初めての試合を迎えた大坂は、試合開始からエンジン全開。第1セット第1ゲームで、チブルコバのサーブをいきなりブレークして優位に立つ。その後も、チブルコバは大坂の持ち味であるパワーショットに押され、ミスを連発する。
大坂は、第1セットでは2回のブレーク、第2セットでは3回のブレークに成功してわずか59分で完勝。大坂は、10本のサービスエースを決め、自分のサービスゲームでは相手に1回もブレークポイントを許さなかった。
「とても良い試合ができたと思います。東京での最初の試合を良い形で終えられました。良いサーブを打て、ミスもそんなになかった」
こう語った大坂には、試合後に、日本テニス協会から日本人初のグランドスラム優勝を祝う報奨金800万円が贈呈された。
準々決勝で大坂は、第8シードのバルボラ・ストリコバ(25位、チェコ)とアネット・コンタベイト(27位、エストニア)の試合の勝者と対戦する。大坂の準々決勝は9月21日に行われる予定だ。
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