テニス世界ランク51位のドナルドソン、審判に猛抗議し罰金

Harry West

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モンテカルロ・マスターズに出場していたアメリカ人テニス選手、ジャレッド・ドナルドソンは16日、審判の判定に激怒したことで、5,000ユーロ(約66万円)の罰金を科された。

アルベルト・ラモス=ヴィノラスとの第1セットをストレートで落とした第2セット、ラモス=ヴィノラスのサーブをインと判定した審判に、ドナルドソンは抗議した。 

オフィシャルは、ラモス=ヴィノラスのエースはラインだと判定したが、激怒したドナルドソンは主審を指差し、「マークを見せろ!僕が嫌いだから、マークをでっち上げてるんだ」と叫んだ。

21歳のドナルドソンは、スーパーバイザーを要求したが、主審は彼の態度に対して警告を発した。ドナルドソンは皮肉を込めてこう言った。「あなたの感情を逆なでして、すみませんでした。ごめんなさい」。 

彼は、その場で規則違反を取られ、ATPは17日に、彼が罰金を科された事実を確認した。 

ドナルドソンは6-3、6-3で、その試合を落としている。 

原文:American tennis player Jared Donaldson fined for umpire confrontation
翻訳:Atsuko Sawada

Harry West