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小平智は日曜のハーバータウンGLで、第3プレーオフホールでキム・シウを下し、PGAツアー初優勝を果たした。
最終日、早いスタートだった小平は、多くの人々が朝のコーヒーを飲み終える前に、5アンダーの66打で最終ラウンドを終えていた。第3ラウンドを終え首位だったイアン・ポールターは、4オーバーの75打となり、トータル9アンダーの7位タイにまで順位を落としてしまった。
日本のツアーで多くの成功を重ねてきた小平は、後半に1度ボギーを記録してしまったものの、十分なスコアでプレーオフへと持ち込んだ。キムは後半7ホールで3つのボギーを記録してしまい、通算12アンダーという記録となり、小平が首位に並んだ。プレーオフが始まると、2度の18番ホールでは、小平とキムは同スコアだった。しかし、パー3の17番ホールで行われた第3プレーオフホールで、小平がバーディーを決め、勝利を決めた。
Satoshi Kodaira discusses what it means to capture his first PGA TOUR victory. https://t.co/wVyjt6EBCB
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2018年4月15日
ブライソン・デシャンボーとルーク・リストは11アンダーの3位タイだった。ウェッブ・シンプソンとビリー・ホーシェルは10アンダーで5位タイとなった。
ヨーロッパでは、ジョン・ラームがマスターズでの悔しさをスペイン・オープンにぶつけ、優勝を果たした。ラームは日曜のスコアを5アンダーの67打とし、トータル20アンダーとなる2打差の勝利となった。
今回の優勝により、ラームは世界ランキングで再び3位になり、ジョーダン・スピースの順位を超えた。
原文:Satoshi Kodaira wins RBC Heritage in playoff_ Jon Rahm wins in Spain
翻訳者:Ayako Hayashi