ラファエル・ナダルが今年のデビスカップと、さらに2020年の東京オリンピックに出場したい意欲を表明した。
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17回のグランドスラム優勝を誇るナダルは、母国スペインの代表として昨年度のデビスカップでは4月のドイツとの対戦で1試合のみに出場した。
かねてから過密日程への批判があったデビスカップは今年から大会制度が大きく様変わりして、1週間で優勝を決める短期間形式に変更され、その決勝大会はスペインのマドリードで11月に行われる。
この大会形式の変更はトッププレイヤーがデビスカップを欠場すること多くなったことが主な理由だ。今シーズンを全豪オープン準優勝でスタートさせたナダルは、母国で行われるデビスカップを盛り上げたいと語っている。
「その場所にいたいと思っているよ。だが、それはまだずっと先の話だ。まだ7か月か8ヶ月、ほとんど9ヶ月近くもある。9ヶ月間もの間に何が起こるか予想することは難しい。だけど私の希望はそこにいることだ」とナダルは語った。
ナダルはさらに来年行われる東京五輪の出場も視野に入れ、2008年に獲得した北京五輪男子シングルス金メダルに続く栄誉も狙っている。
「これはさらに1年半も先の話だ。何が起こるかはわからない。だけど、さっき言ったように、私の希望はそこにいることだ。東京五輪は素晴らしいイベントになることは間違いない。そのためにベストを尽くすよ」とナダルは語った。
ナダルの今シーズンは、2月25日からアカプリコで行われるメキシコ・オープンで再開される予定だ。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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