東京オリンピック第14日目、ボクシング男子フライ級の田中亮明が準決勝で敗れるも3位に。競歩20kmでは池田尚希が2位、山西利和が3位で銀銅メダリストに。陸上男子400mリレーは多田修平、山縣亮太、桐生祥秀、小池祐貴ら日本代表が決勝進出。空手型の清水希容も夜の決勝進出を決めた。8月5日の前半ハイライトを紹介する。
メダル獲得者は? ボクシング田中が無念の銅、競歩勢の銀銅で史上最多43個目に
【ハイライト動画】#ボクシング フライ級
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 5, 2021
初出場の #田中亮明 選手が銅メダルを獲得しました👏😆
この階級での銅メダル獲得は なんと61年ぶり!
きょうの試合のようすはこちら👇#Tokyo2020 #東京オリンピックhttps://t.co/IM1OyowLdH
ボクシングフライ級の準決勝では、田中亮明がカルロ・パーラム(フィリピン)に0-5で敗れた。ボクシングには3位決定戦がないため、銅メダル獲得となった。金には届かなかったが、同階級では1960年ローマ五輪の田辺清以来61年ぶりのメダルだ。試合後、「自分との戦いには勝った。なので気分も悪くないすね」と話した田中。"元世界3階級王者・田中恒成の兄"から"東京五輪銅メダリスト・田中亮明"として認識されることになった。今後も競技を続ける意向だという。
【速報!メダル獲得】#陸上 男子#20km競歩#池田向希 銀メダル 🥈
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五輪初出場でメダル獲得!
ハイライト動画この後公開!
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北海道札幌市で始まった陸上長距離の陸上男子20キロ競歩では、池田尚希が1時間21分14秒で2位、山西利和が1時間21分28秒で3位となり、日本勢が銀銅メダルを獲得した。五輪競歩でも日本人同時メダル獲得は初。高橋英輝は32位だった。
また、競歩勢のメダル獲得時点で、日本勢の東京五輪メダル総数が金21、銀8、銅14で計43個に到達。2016年リオデジャネイロ五輪の41個を超え、史上最多となった。すでにメダルが確定している選手もおり、まだまだ増える見込みだ。
メダルへ… 優勝候補清水希容が決勝へ、平野歩夢はパーク予選敗退もスノボで北京五輪へ
🔴速報🔴#空手 女子形 清水 希容選手が決勝進出!
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決勝は19:50〜!#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/TWBrQRNbmu
今大会追加種目の空手が今日から開幕。女子形では、清水希容が予選ラウンドに勝利。予選全体通しても1位での決勝進出となった。相手はここ数年ライバル関係にあるスペインのサンドラ・サンチェス。決勝は19:50開始を予定。テレビ東京系列およびNHK BS1で放送予定。
#スケートボード 男子パーク 予選敗退
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) August 5, 2021
平野 歩夢選手は62.03点で14位
惜しくも決勝進出ならず#がんばれニッポン#Tokyo2020 #TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/MER0XjULVu
スケードボード男子パークでは、スノーボードハーフパイプで冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢が日本勢で唯一出場も、14位で予選敗退となった。二刀流の挑戦は終戦となったが、日本人では男子では初、女子含めると5人目の夏冬五輪出場を果たした。「半年でどこまでやれるか。これもまたチャレンジ」と半年後の北京五輪にも意欲をみせた。
/#陸上競技 男子4×100mリレー
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決勝進出🇯🇵🙌
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1組3着で予選通過👏#がんばれニッポン#Tokyo2020 #TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/Sfiwyx4k1Y
陸上男子400mリレーは多田修平、山縣亮太、桐生祥秀、小池祐貴ら日本代表が予選1組3着で決勝進出。6日22:50の決勝に挑む。
第14日前半・その他の日本勢ピックアップ
/#レスリング 女子フリースタイル53kg級
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向田 真優選手 準決勝進出🇯🇵🙌
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- マラソンスイミング男子10km:南出大伸が13位に。
- カヌー・スプリント男子カヤックシングル200m:松下桃太郎が準決勝で敗退。9~16位順位決定戦で16位に。
- 陸上女子400mリレー:青山華依、児玉芽生、斎藤愛美、鶴田玲美が予選1組7位で敗退。
- 近代五種女子:フェンシングランキングラウンドで、高宮なつ美が27位、島津玲奈が29位に。他4種目は6日実施。
- レスリング男子フリー74kg級:乙黒圭佑が1回戦敗退。相手のダニヤル・カイサノフが決勝に進めば敗者復活戦へ。
- レスリング女子53kg級:向田真優が準決勝進出。19:05からの準決勝に勝てば6日の決勝に進出。
- 空手男子組手67kg級:佐合尚人が予選敗退。試合後「最初で最後のオリンピックの舞台に立てたことに感謝」
- 女子ゴルフ:稲見萌寧は首位と6打差の通算7アンダー6位タイ。畑岡奈紗は通算4アンダー11位タイ
- 自転車・トラック女子ケイリン:小林優香が準々決勝敗退。
- 自転車・トラック男子スプリント:脇本雄太が3回戦敗退で敗者復活戦に回るもこちらも敗退。
#自転車トラック 男子スプリント
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脇本 雄太選手 1/4決勝進出ならず#がんばれニッポン#Tokyo2020 #TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/QYV0uKXDhY
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